養子に迎え入れた三人兄弟に弟がいた、隣人が助けの手を差し伸べる

ジュリア・ワシントンと彼女の夫が養子を受け入れることを決めたとき、夫婦の間にはすでに二人の実子がいました。 しかしジュリアと夫には、身寄りのない子供に家庭という場を提供したいという思いがあったのです。

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マイケル、ジェス、キャムデンの三兄弟は、孤児院で一緒に暮らしていました。一番年上のマイケルは6歳ながらに「弟たちを守る」という立場を理解している責任感の強い子供でした。次男のジェスは、小児脳性まひとてんかんを抱え、兄の支えを必要としていました。

障害をもつ子供たちが養子に迎え入れられることは、残念ながらとても珍しいことです。

ワシントン一家は、深い絆で結ばれたこの兄弟に会った途端に心を奪われました。養子は一人を迎え入れるつもりでしたが、三兄弟のうち一人だけを連れて帰ることなどできるはずもありませんでした。

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そして一家は大きな決断をします。三人全員を受け入れることにしたのです!こうして四人家族は、一気に七人家族になりました。

障害のあるジェスの世話を考えると、かなり大きな挑戦だったはずです。しかしジュリアと夫は、この子たちの両親になれたことで張り切っていました。しかし愉快な日々は、孤児院からの突然の電話で一変します。

その電話でジュリアはイライジャのことを知ったのでした。

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イライジャは、生後17カ月の三兄弟の弟でした。生まれてすぐに特別な治療を必要としていたため、兄たちから1600キロも離れた孤児院にいたのです。この小さな男の子が長い間兄たちと離れ離れになっていたという事実に、ジュリアは胸を痛めました。しかし彼女に何ができたでしょうか。

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ジュリアは孤児院の管理者に、イライジャを引き取る考えがあるか聞かれました。ジュリアはできることならそうしてあげたいと思いましたが、六人の子供たちに加えてもう一人赤ちゃんを受け入れるというのは正直難しいことでした。彼女はまだ障害のある息子との生活にさえ慣れておらず、さらなるチャレンジに挑めるかは分からなかったのです。

考えれば考えるほど、イライジャを受け入れることが難しく思えてきました。一つだけはっきりしていたのは、イライジャのように幼くかわいい赤ちゃんは、きっとすぐに里親が見つかるだろうということでした。しかしそれではイライジャは兄たちから遠く離れた場所で育つことになります。いつか兄弟が会える日が来るかどうかもわかりません。ジュリアは悩みました。

そのうち、ある解決方法が見えてきます。ジュリアは、近所に住む友人のジェイ・ヒューストンに相談を持ちかけたのです。

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ジェイは、幼いころに養子として迎え入れられた経験を持っていました。今、彼女は幸せな家族生活を送っています。夫とともに二人の実子、そして家族の大切さを知っている彼女は、身寄りのない子供を四人も引き取り、育てていました。

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ジュリアはこの親友に、イライジャが愛情あふれる家庭で兄たちの近くで成長できるよう、イライジャを養子に迎え入れることができないか相談したのです。

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ジェイが決断するのに時間はかかりませんでした。

ジェイは夫と一緒に必要書類の提出を急ぎました。ヒューストン夫婦の養子受け入れ能力はすでに十分に評価されていたため、孤児院は男の子をさらに引き取りたいという夫婦の申し入れにすぐさま対応してくれたのです。ふたたび母親となったジュリアとジェイは、四人の男の子がどちらの家族も自分たちの家族と思えるよう、兄弟として育てていくことを誓い合いました。

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こうしてイライジャは新しい家族、ヒューストン一家のもとにやってきました。マイケル、ジェス、キャムデンは、イライジャが自分たちの実の弟だということをちゃんと知っています。

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子供たちは皆、血縁に関係なく愛され、大切に育てられています。両家族はできるだけ一緒に過ごす時間を確保して、兄弟が一緒にいられるようにしています。

もちろん両家族は近くに住んでいるので、ちょっと立ち寄るのにも何の問題もありません。深い人間関係と愛でつながった一つの大きな家族の姿がそこにあります。

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このビデオでも子供たちの物語を見ることができます:

 
 

マイケル、ジェス、キャムデン、イライジャにとって最高に幸せな結末です!

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